今作で描くのは「夢を諦めた者とそれを許せない者」です。
夢を諦めたこと、夢を諦めてしまった友人……きっと誰しも経験があるはず。
何かを途中で諦めることは、どこか負い目を感じてしまうことがある。
だけど、それは本当にいけないことなのか?
僕も昔は途中で「脱落」してしまった人が許せなかった時期がありました。
だけどそれは「自分もそうなる可能性があることへの恐怖」を感じ、目を背けようとしていたのかもしれません。
そんな経験から今作を執筆しました。
夢を諦めてしまったり、そういう人が許せなかったり……
そういう気持ちがある人には是非観ていただきたいです。
二人芝居。
たった二人で60分間ぶつかりあいます。
けど決して重くなく、笑えて、だけどやっぱり感動する。
劇場でお待ちしております。
せっかくなので、キャラクター設定をご紹介します。
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