モーニング娘。に憧れた少女は舞台役者と歌手の両立を目指す。女優、木村文香の秘密とは?【亜劇の会いたい人 4人目】


「亜劇の会いたい人」4人目は木村文香さん。  「嘘王」に出演して頂き、その個性的で芯のある演技に惹かれました。そんな木村文香さんとは一体どういう女優なのでしょうか。

木村文香(きむら あやか)
1992年11月3日生まれ。島根県出身。
「演劇ごはん」所属。

ー役者を目指したきっかけを教えてください。

役者は小さい頃からの夢でした。

まず小学校くらいに「モーニング娘。」に興味を持って入りたかったんです。けど、その夢は早い段階で諦めてしまいました。親にダメと言われそうで、けど言う勇気は無くて言わずじまいでしたけど。書類を出したりしたわけでもなくて、一人で諦めちゃいました。ただ、憧れていたんです。 

それで当時テレビを観るのが好きだったんですが、舞台の番組をやっているときがあって。

それを見るのが好きでした。観ていたのは劇団四季でしたね。それでミュージカルにハマりました。

そのあと、小6の時に地元の劇団の舞台を見に行って。「劇団あしぶえ」という団体の「セロ弾きのゴーシュ」でした。 それがすごく面白くて。それから舞台役者を目指すようになりました。 

「モーニング娘。」の時もそうでしたが、私は小さい頃から人前に立ったり、お芝居や、一人遊びが好きで、舞台に立っている人が楽しそうでキラキラしていたんです。それに自分もなってみたいと思いました。 

本格的には高校からですね。演劇部に入って。それから「劇団あしぶえ」に参加させてもらったり。 年齢が対象外だったけど、書類を出したら通してくれて。

高校を卒業するときに進学を考えたんですが、舞台の大学に行きたいなと思って。 

あしぶえの人に相談したら桐朋学園を紹介してもらって入りました。そして今にいたります。


―今の活動について教えてください。 

今は「演劇ごはん」というご飯を食べながら演劇を見れる、演劇というかイベントやエンターテイメントに近いことをやる団体に所属しています。年に四回くらい公演していますね。 元々主宰の方と共演してから仲がよく、「演劇ごはん」の立ち上げにも呼んで頂きました。それから何度も呼んで頂いて。なかなか無いスタイルで、やっている方も楽しいし、観てくださっている方々の楽しさも肌で感じられる、そこに惹かれました。


ー役者としての一つの目標を教えてください。

役者としての一つの目標は、地方公演に行くことですね。しかも叶うなら地元へとか。家族にも観てもらいたいので。


―歌手活動もされていますよね。

「おむすびBAR」さんの系列で活動させて頂いています。月3回程度ですね。まだ研修生で。 ゲスト出演のようなかたちです。「モーニング娘。」に憧れたのが原点で、演劇をはじめたけどやはり歌もやりたいと思ってバンドを初めたりして。 役者と歌手を両立したいです。 歌手としての一つの目標は、プロになりたいですね。お金が貰えるようになりたい。私の歌で、ちゃんとお客さんが来てくれるようになりたいです。


ー役作りの方法を教えてください。 

台本を読んでパッとイメージをまず作ります。そこから台本を読んでいきながら、この人は何をやりたいのかという目的を考えていきますね。そうやってイメージを具体的にしていって、整合性の合わないところを潰していきます。それは「演劇ごはん」の主宰さんにメソッドを教わって、それを元に自分なりにアレンジしました。


ー好きな劇場と思い出を教えてください。

劇場だったら東京芸術劇場シアターウエスト。「劇団Peek-a-Boo」さんに参加したときに立ちました。とても楽しくて思い出深いんです。 あとは「青蛾館」さんでもそこに立ちました。アンサンブルで、いろいろお手伝いもして大変だったけど、とにかく楽しかった。

シアターウエストには辛いのも含め、楽しい思い出がいっぱいなので。


ー劇場入りしてからどうやってモチベーションや集中力を保っていますか? 

なるべく楽しい気持ちで小屋にいますね。人としゃべるとか、好きな音楽を聞くとか。緊張をほぐすために変な顔をしたりとか。笑


ー影響を受けたものや人物を教えてください。 

やっぱり「セロ弾きのゴーシュ」ですね。舞台の。原作は読んでないですけど。 あれが自分の原体験なので。いつか「セロ弾きのゴーシュ」を自分でも演じてみたい。 思い入れが強すぎて「これは違う」ってなっちゃうかもしれないけど笑


ー今後やりたい仕事、役柄etcはありますか。 

めっちゃ重たい役。あまりやったこと無いから。例えばヘレン・ケラーとかジャンヌ・ダルク。 すごく思い責任を背負ったような人。重い運命というか。あと個人的にジャンヌ・ダルクが好きです。


ー他の役者には絶対に負けない、自分だけの「強み」はありますか。

化粧薄くても顔が濃く見えるところですかね。笑


ー知り合いの役者でおすすめの人と理由を教えてください。 

土橋健太さん。一度、兄妹役で共演させて頂きました。凄いおもしろい人です。コミカルで。 とても引き出しが多くて、しかも全部面白い。あと話しをしていると優しさとか暖かさとかを感じられる。すごい魅力的な人です。


ー今後の活動の告知はありますか? 

10月14日(日)から「演劇ごはん」が開演致します。ご飯を食べて演劇を観て。とても楽しい時間をお約束致しますので是非、お越しください! http://alive-a-live.com/page-3246/


舞台役者、歌手と精力的に活動する木村文香さん。

今後の活躍が楽しみですね。

そんな木村文香さんへのお仕事依頼はこちらから。

亜劇

演劇ユニット「亜劇」です。 劇団 亜劇とは 我々はいうなれば亜種。 映像作家である石田徹弥とCMプロデューサーの浅田義啓による演劇ユニット。 映像業界で培った経験を元に、一味違う演劇を作り上げる。 「亜種」である「演劇」、それが「亜劇」。 第一回公演 「この、素晴らしき世界にて」 (原作: マクシム・ゴーリキイ「どん底」) @SPACE 雑遊

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